TAIWAN life journal

ーおすすめ記事ー

台北の安くて美味しい小籠包といえば「明月湯包」(メニュー有)

スポンサーリンク

f:id:sasa_taiwan0122:20200313225234j:plain
口に含んだ瞬間、あふれるスープがたまらない小籠包。台湾に遊びに来るなら、必ず食べたい必須グルメのひとつですよね! 

今日は、2004年の小籠包大会で2位を獲得、2008年のネット投票で人気トップ10にも選ばれた地元でも人気のある「明月湯包」をご紹介したいと思います。

人気メニューの小籠包以外の焼き餃子やチャーハンなども、安くておいしいので、ぜひ参考にしてみてください。

明月湯包までの行き方、店舗情報

f:id:sasa_taiwan0122:20200313225407j:plain

お店の場所ですが、現地の人にも人気の夜市(ナイトマーケット)、「通化街夜市」のすぐ近くにあります。

MRTだと木柵線(茶色)の六張犁駅を下車し、徒歩5分ほどで到着。この日は日曜日の18時ごろでしたが、まだ席はありました。早めの時間だと比較的席は空いているようです。


明月湯包 通化店
住所:台北市信義區通化街171巷40號
電話番号: 02-2733-8770
営業時間:11:0014:00、7:00~21:00
最寄り駅:MRT六張犁駅から徒歩7分
平均予算:300元~600元
FB:https://www.facebook.com/pages/%E6%98%8E%E6%9C%88%E6%B9%AF%E5%8C%85/105681162839467


明月湯包の外観や店内の雰囲気

4人がけ、2人がけのテーブル席と大人数用の円卓席があり、全席70席ほどとなっていました。一人で食事しているお客さんもちらほら。清潔感もあり、女性ひとりでも気軽に入れそうな雰囲気です。

明月湯包のメニューと注文方法

メニュー表に書いてスタッフに渡します。

人気の小籠包は、原味(ノーマル)のほか、韓国式や蟹みそが入っているものがありました。その他、チャーハンや麺類、炒め物などがあり、日本語メニュー、英語メニューもあるので、中国語ができなくても安心です。

f:id:sasa_taiwan0122:20200313225340j:plain

入り口を入ってすぐ右の棚に並んでいる「小菜(シャオツァイ)」台湾の食堂でもよく食べられる前菜のようなもので、小皿に漬物などがのっています。

こちらは、40元からとなっており、食べたいものがあれば、自分で取ってくるスタイル。お会計の際に一緒に計算してくれます。

明月湯包の小籠包を食べた感想

お店のお勧めでもある原味の小籠包と、鍋貼、酸辣湯を注文してみました。

明月湯包(8) 小籠包 130元

f:id:sasa_taiwan0122:20200313225601j:plain

テーブルの上にある醤油、黒酢、ショウガの千切りと一緒にいただきます~。

もちもちの薄皮で、噛んだ瞬間じゅわ~っと肉汁が口に広がりました。

味は他のお店に比べると、薄めでしつこくないのでどんどん箸が進みます

招牌鍋貼(10個):羽根つき餃子 130元

f:id:sasa_taiwan0122:20200313225652j:plain

香ばしく焼かれた羽根つき餃子は一皿10個入り。こちらも薄皮で、餡は豚肉と、韮黄(黄ニラ)が入っていました。

日本では見慣れない黄ニラですが、しゃきしゃきした食感と甘みが特徴で、台湾では炒め物や餃子によく使われます。

青ニラの芽に太陽を当てずに育てたものが黄ニラとなるそうです。

 

こちらも餡の下味は薄めなので、醤油と黒酢をしっかりつけていただくのがおすすめ。

ピリ辛がお好きな方はスタッフに、我要辣椒(ウォーヤオラージャオ)「唐辛子ソースください」と伝えると、すぐに持ってきてくれます。

蝦仁肉絲蛋炒飯:エビと豚肉のチャーハン 160元

f:id:sasa_taiwan0122:20200313225259j:plain

大降りのえびがゴロゴロ入っていて、見た目からしておいしそう。ひと粒ひと粒がパラパラとしていますが、たべるとしっとり。脂っぽくないので、ばくばくいただきました。

酸辣湯:サンラータン 120元

f:id:sasa_taiwan0122:20200313225720j:plain

具沢山の酸辣湯は、2人で「大」がちょうど良い大きさでした。黒酢をちょっと入れていただくと、更に旨味が増して美味しかったです。

最後に、、、

名店というだけあり、全体的に丁寧な味付けで流石のクオリティ 女性2人で4品を注文し、もう1品いけるかなぁという分量でした。

夜市でも食べ歩きをしたいなら、このくらいの量が良いかも。一度は行ってみる価値ありなので、是非ぜひ足を運んでみてください。 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村